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2016年01月28日

『 春しぐれ回想めぐる蒼い時季 』つけ句あそび575交心rz2703


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ つけ句あそび575交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★




フォト575『 春しぐれ回想めぐる蒼い時季 』rz2703




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★ つけ句あそび575交心rz2703

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春しぐれ回想めぐる蒼い時季

――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――





 > 大正の香る喫茶や春時雨   夢呼


 ほの白き音もほのとたゆたう   仁



 大正風の喫茶には春雨が似合いますね。
 大正期の建物を改造していかにも大正風という感じの喫茶が久留米にもありました。高校の頃の古い話ですけれど・・・その頃の友だちとの色々のエピソードを思いだしたりしました。その頃のめぐり逢いの片恋を今でも抱きつづけている友がいるんです・・・





 春しぐれ回想めぐる蒼い時季   仁


 はじまらぬまま遺る面影





☆☆☆ 夢呼さんの『 初めてプラタナスの実を見ました 』 へのつけ句あそび交心です。 ★★★
 



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2016年01月17日

『 きみ待つやなごむ花芽の筑紫風 』筑紫風交心rz1603


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 筑紫風交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★




フォト575rz1603『 きみ待つやなごむ花芽の筑紫風 』






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★ 筑紫風交心rz1603

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きみ待つやなごむ花芽の筑紫風

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> 退院の日取りの決まり日脚伸ぶ   平人


 おめでとうございます。
 一つの幽玄の境から、もうひとつの幽玄の境へ。
 いずこにあっても四時を友にすれば幽玄の境に在らざる所はない。
 そんな佳境が筑紫風の故郷なのでしょうね・・・


 いずこに在れどこころはひとつ   仁



 きみ待つやなごむ花芽の筑紫風   仁


 無風流にも風清らかに





☆☆☆ 平人さんの継続は力『 日脚伸ぶ 』 への交心です。 ★★★
 





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Posted by 青柳仁 at 17:55Comments(0)筑紫路を歩く写真俳句

2015年08月05日

めぐり逢い良寛さんsr0403『 神奈備の女山ゾヤマ湧きくる夏の月 』


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ めぐり逢い良寛さん ★ 。・。・゜♪゜・。・。★




フォト575『 神奈備の女山ゾヤマ湧きくる夏の月 』sr0403





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★ めぐり逢い良寛さんsr0403

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神奈備の女山ゾヤマ湧きくる夏の月

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★★★ 良寛歌0699zr04『 み林はいづくはあれど越路なる三島の里の出いづゐた田の宮 』sr04 へどうぞ!!! ★★★
 




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Posted by 青柳仁 at 22:03Comments(0)筑紫路を歩く写真俳句

2014年10月25日

『 雲の峰ほんきミラクル待ち初めん 』回想ネット吟行


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 回想ネット吟行 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





★ 回想ネット吟行tp2507

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雲の峰ほんきミラクル待ち初めん

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 季人さんより 『 日食 』 にコメントもらいました。
 仁の日記は、個人的すぎて、マイナーなので、ほとんど訪問者はないし、少し覗いてもらっても、コメントできるような内容じゃないような感じです。
 いよいよ鄙の廃墟になりつつありますけれど、
 『 日食 』 の題で、
 人が寄ってくれました。
 その上、コメントまでいただけました。



 日食が心を開き、心をつないでくれるんだということを知りました。
 日食のように、人の心を呼び寄せ、祈りと希望を抱かせ、人をつないでくれる、そんな力が、人の心にも在るのだろうなぁ、と思ってみました。


 『 日食 』 をきっかけに、
 老仁も、すこし、変身していこうとも思いました。



 雲の峰ほんきでミラクル待ちはじむ   仁


 今ここの空歓喜の躍る





★★★ 『 日食 』 ★ 交心俳句45201 へどうぞ!!! ★★★






★ 交心俳句452-03zs2303

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緑陰の木漏日食影落とす

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 季人さん、お立ち寄りとコメントありがとうございます。


 職場抜け出しですか・・・いいですね。そんな茶目っ気があることが日食の共有世界の条件なのかもしれませんね。子どもごころを持ったままの人たちが白道沿いに寄り集って、それぞれの習慣や思いや願いを沸きたたせながら待ったんですよね。
 どれだけの念が日食に向かって放たれたのでしょう。
 すごいエネルギーでしょうね。


 季人さんのところはうすぼんやりでしたか。
 星野村は、平和の塔の前の広場で見たんですけれど、欠けはじめから、三分の一までくらい回復する2時間近く天体ショーを満喫できましたよ。
 Happyでした。



 雲を出ると、もう、写真も撮れません。
 日食眼鏡で見て、楽しみました。それでも、ときどき、裸眼で見てしまって、真っ暗になってしまうドジもやってしまいました。



 天文館の人たちのサービスでいろいろのイベントもあって、天体望遠鏡で日食の影絵を見たり、木漏れ日で見たりと、いろいろ楽しめました。


 何度想い出しても、楽しめますね。
 ありがとうございます。



 緑陰の木漏日食影落とす   仁


 地にも撒かるゝミラクルあまた





★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★




★★★ 『 念ずれば通ず貫く夏の夢 』 ★ 交心俳句45202 へどうぞ!!! ★★★
 



★★★ TAO交心tq0803『 愛の火は外には在らず酔芙蓉 』 へどうぞ!!! ★★★
 



★★★ 良寛貞心尼相聞歌01-01zbx20『 これぞこのほとけの道に遊びつつつくやつきせぬみのりなるらむ 』tp16 へどうぞ!!! ★★★
 




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Posted by 青柳仁 at 22:38Comments(0)筑紫路を歩く写真俳句

2014年07月31日

『 夏の雨路傍に濡るゝ田のかんさ 』 再録古里交心



★。・。・゜♪゜・。・。★ 再録古里交心 ★。・。・゜♪゜・。・。★






フォト575『 夏の雨路傍に濡るゝ田のかんさ 』yr0101






★ 再録古里交心yr0101

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夏の雨路傍に濡るゝ田のかんさ

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 でも、最近、卑弥呼に巡り会って、
 八百万の神の日本にすこし興味を持ってきています。
 「神の国日本」ではなく、「田のかんさ」の国の日本です。あぜ道のどこにでもいる田のかんさがいいですね。神社も仏閣も要りません。雨ざらし日ざらしの道祖神さんも野仏さんも好きです。

 ということで、まだ歴史を辿り直していないのですけれど、
 万葉の奈良までが仁の心には親しいですね。
 心の故郷であり、ロマンのはじまりです。


 ほんとうに奈良は歩くしかない所ですね。
 歩いても、何もないんです。
 目につくのは権力闘争の表舞台。

 けれど、目に見えない世界は、もっと豊かなようですね。
 様々な人々の思いがシンクロし合って大きなもう一つの世界を創りだしてきたような気がします。その大きな創造的な精神の流れの中に流離うのがいいようです。
 これから少し本を読んで、そんな世界に浸ってみたいと思っています。



 とはいえ、仁も虚弱運動音痴なんです。
 2月にマイフレの花人さんに教えてもらって、龍王山に登って奈良を眺望しようと思ったんですけれど、心臓ばくばく、1時間でリタイヤしました。

 いつも散策するのは、明日香川と甘樫丘周辺。山辺の道です。
 神社仏閣は写真は撮りますけれど、やっぱり興味は湧きません。



 > 打ち返す波に想いを託せしが砕けて散りし涙となりて   花呼


 荒波も小波も吾の心にて涙にもなる歓喜にもなる   仁





――☆◆♪  今日の仁の一句    ♪◆☆――





 > 夏の雨きらりきらりと降りはじむ   日野草城




 待てば降る恵み豊かに夏の雨   仁


 さもあらばあれ身も天任せ



 指一本命漲る蕎麦の花   仁


命共振野に力充つ





 今、仁は、体は自由に動かず、人と行動をともにすることはできませんけれど、
 心は、昔と、ちっとも変わっていないんですよ。
 語り合い、語り明かせるように、交心できればいいなぁと願っています。

 じゃぁ、体も動かず、行動も共にできない人間が、語り合えることはあるのか。語り明かしたいほどの内容があるのか・・・

 そして、仁は、ある、と信じているんです。
 魂の交心です。
 魂は、体を越えていますし、
 現世も超えていますので、
 自由自在なんです。
 魂の時空は、幻視する世界ですから、
 信じる力がないと、幻視する力も生まれませんけれどね。

 遊行期というのは、
 魂の時空を生きることだと信じています。
 良寛さんと貞心尼さんの出会いも、魂の時空の創造だったんでしょうね。
 だから、良寛さんが亡くなっても、貞心尼さんは、観自在、良寛さんと共に生きていたんでしょう。現身は静里さんと共に在ったとしても、魂は良寛さんと交心していたのです。

 そんな魂の交わる時空を創造していく楽しみを語り合えるようになれば、楽しいでしょうね。
 老仁の妄閾では、ちゃんと在るんですけれどね、
 まだ、そこが幻えない人と語り合えるようになるには、やはり、材料がいるんですね。
 その材料を、仁も、これから、読んで、
 そこを入り口に、語り合いを深め、進めていく必要を実感しています。


 イザナミさんは、黄泉の世界へ行くように、宿命づけられていたのでしょうけれど、
 宿命づけられる構図が見えてくると、
 それは、かわいそうなことではなく、再生と創造への過程であることが理解できるようになるのではないでしょうか。



 荒波に揉まれる乙女揉まれつつ心落として命に帰れ   仁





★。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★。・。・゜♪゜・。・。★




★★★ 瘋癲老仁妄句ts1901『 捨て苗も未来の子らに責務負う 』 へどうぞ!!! ★★★
 



★★★ 一休さんを遊ぶtt3004『 五月晴れせめて声出せ呵々大笑 』 へどうぞ!!! ★★★
 




★。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★。・。・゜♪゜・。・。★



  


Posted by 青柳仁 at 16:17Comments(0)筑紫路を歩く写真俳句

2014年03月04日

『 淡雪や卑弥呼幻想手に溶くる 』郷土を歩く575交心


★。・。・゜♪゜・。・。★ 郷土交心14y0216 ★。・。・゜♪゜・。・。★





 筑後平野の東の端、清水山の尾根がつづいています。
 その北端が女山ゾヤマです。
 一昨日はその女山ゾヤマの尾根に雪が積もっていました。
 温暖化した最近ではとても珍しいことのように思います。


 そのまた東は八女市、星野の郷を経て九州山系の深い山並みに入ります。
 その北側には高良山があり、その尾根が耳納連山となり筑後川が平行して日田盆地へつづきます。その筑後川が筑後平野に下りはじめるところから西へ朝倉、甘木と街道がつづき、背振山系とぶっつかるところで、街道は北上し、太宰府につながるんです。
 その北部が奴国で、博多湾につづきます。

 柳川を起点に眺めると、有明海と玄界灘はとても密接な関連性を持っているような気がしますよ。ひょっとすると筑後川と博多湾は運河で結びついていたのかもしれません。そんな幻想を持ってしまいます。

 徐福さんとその子孫は筑後川を遡って筑紫平野、北部九州へと勢力を拡張していったのでしょうか。こよなく筑後平野を愛した徐福さんはここに理想郷の建設を夢観たのかもしれません。

 卑弥呼も徐福さんの子孫なのかもしれませんね・・・
 徐福さんの文化力は、同時に経済力でもあるのですから、世話になった海人族との血族関係は大きく広がって強大な勢力になっていくのでしょう。





 資料検証の能力が全くありませんので拾い読み知識を素にした言葉遊びの幻想遊泳です。

 漫画にもならない幼稚な幻想ですけれど、笑って、ご寛容くださいね。



 それでも晩稲の知る喜び、学ぶ楽しみの好奇心は全開状態になりつつあるので、その勢いでネットサーフィンで拾い読みを楽しませてもらいたいと思っています。
 コミュを探して、『古代史探究クラブ』に参加させてもらいました。
 ここでの拾い読み知識を受用させてもらいます。




★。・。・゜♪゜・。・。★  ★。・。・゜♪゜・。・。★




☆☆☆ 旅仁のトピック『 女山ゾヤマ遊泳・・・卑弥呼の郷幻想 』 へどうぞ!!! ☆☆☆
 



 はじめまして。

 お気に入りさんのお話で、ぼくの郷土柳川が邪馬台国だった可能性もあるという風に思えるようになってきました。
 驚きですけれど、それほど邪馬台国は謎なんでしょうね・・・
 ほとんど古代史に無知だったのですが、今さらに好奇心が湧いて、全開状態にまで達しはじめています。
 そんな中でこのコミュに巡り逢いました。

 色々学べそうで、ワクワクしています。
 
 今朝は、東に見える女山ゾヤマの尾根に雪が積もっていました。
 ぼくにとっての隠れ古里、神奈備の山です。
 卑弥呼伝説の山でもあるのですけれど、・・・
 これを機会に、すこし拾い読みしたくなっています。
 
 よろしくお願いします。




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 降る雪や海人族の意気の痕   旅仁


 手繰り寄するも編み目を漏るゝ



 淡雪や卑弥呼幻想手に溶くる   旅仁


 言葉遊びにせめて花咲け





★。・。・゜♪゜・。・。★ 郷土交心リンク ★。・。・゜♪゜・。・。★

それぞれの郷土の記事をリンクさせてもらっています。
 それぞれの郷土の行事、風土、人情など、学ばせてもらってHappyです。
 ネットサーフィンが楽しみです。





☆☆☆ きよたんさんの『 やはり邪馬台国は面白い(その33) 』 へどうぞ!!! ☆☆☆
 



★★★ 旅仁の『 吉井町 雛飾り 散策 (福岡県) 』 へどうぞ!!! ★★★






★。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★。・。・゜♪゜・。・。★




★★★ つけ句あそび575交心ty2005『 この道や居ながら翁の夢を追う 』 へどうぞ!!! ★★★





★★★ 言葉あそび広場『 詩で言葉あそび交心しましょう 』 へどうぞ!!! ★★★




★★★ BL都々逸000ー02『 無為のひととき心は自遊 果たせぬ夢の恋遊び 』vk1602 へどうぞ!!! ★★★
 




★。・。・゜♪゜・。・。★ ご訪問・交心ありがとうございます ★。・。・゜♪゜・。・。★


  


Posted by 青柳仁 at 14:06Comments(0)筑紫路を歩く

2014年02月25日

『 春の風歩けば古人の声を聞く 』郷土を歩く575交心

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 郷土を歩く ★ 。・。・゜♪゜・。・。★














★ 郷土を歩くty1001

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春の風歩けば古人の声を聞く

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★★★ 旅仁の『 お気に入り散歩道01 』 への交心です。 ★★★
 





 好い風情でしょう。
 お気に入りなんです。
 八女は古墳の宝庫なんですけれど、ほかはまだ歩いたこともないのですけれどね・・・

 郷土史に好奇心を持って来ましたので、卑弥呼の息吹とか九州王朝の謎とか面白そうなのですけれどね・・・
 ぼちぼち、好奇心を拡大していくつもりですが・・・



 春の風歩けば古人の声を聞く   旅仁


 戦の前の夢語らんか



 若い頃は明日香に憧れていて、明日香を心の故郷と念っていました。今でもそうですけれどね。
 それでも郷土の筑後平野も隣の吉野ヶ里も、今では、心の故郷なんです。
 そうなんです、地球が古郷になってしまったんです・・・


 笑って、通り過ぎてくださいね。





 もう習性になりましたけれど、歩きながら色々なものに為りきってものを念うんです。
 岩戸山古墳ではもちろん磐井さんに為りきるのですけれど、まだ、磐井の君のことほとんど知りませんので、その頃の人々がどんなことを感じながら生きていたのだろうということからはじまります。歴史的事実は無知なので、空想にすぎません。資料館で見せてもらったものを想い出しながらの妄想です。

 そして今また、夜更かししてネットサーフィン、岩戸山古墳の時空を遊泳するんです。面白い記事を拾い読みしながら、拾い読み言葉から、言葉あそびに忍びこむんですけれどね・・・



 例えば壁画の絵に触れて、祭祀やシャーマンのことなどに想いが流れていくんです。
 まだ為りきりシャーマンになれませんから、村人になってシャーマンを眺めてみたりします。もう退屈する閑ありません。
 言葉あそびするにはまだ言葉が足りませんので、次々に知りたい欲求が膨れあがっていくんです。面白い。
 時間が勿体ないくらいです。
 もっと知りたいが、死にとうない、に変わっていくんです。
 少年期に戻れたらどんなにHappyでしょうね・・・

 といいつつも、もうすっかり少年気分で、どんどん幼稚になっていくのが楽しいんですよ。





★。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★。・。・゜♪゜・。・。★





★★★ 旅仁のアルバム『 吉井町 雛飾り 散策 (福岡県) 』 へどうぞ!!! ★★★





★★★ つけ句あそび575交心ty2005『 この道や居ながら翁の夢を追う 』 へどうぞ!!! ★★★
 



★★★ 旅仁のトピック『 五行詩で交心しましょう。 』 へどうぞ!!! ★★★




★★★ 尻取り都々逸言葉遊び交心028-03『 花咲き初めし乙女の時の 恋の初心を語らんか 』ty0106 へどうぞ!!! ★★★
 




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Posted by 青柳仁 at 19:12Comments(0)筑紫路を歩くネット吟行

2013年11月05日

『 小春日のみ空に釣られ畦歩き 』つけ句あそび575交心


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ つけ句あそび575交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★











★ つけ句あそび575交心vm0510

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小春日のみ空に釣られ土手歩き

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☆☆☆ 夢呼さんの『 菊人形見てきました 』 へのつけ句交心です。 ★★★
 





> 小春日や土手のすずめの羽繕ひ   夢呼


われもそぞろにおめかしせんか   仁



 小春日のみ空に釣られ土手歩き   仁


 ひつじ田走り抜けたくなりぬ



 つけ句あそばせてもらいありがとうございます。
 一昨日は雨、昨日は木枯らし一号で、佐賀のバルンフェスタはお流れになってしまいました。20回目になったそうです。
 初めて参加しようと思ったのに、待されたあげくの中止決定です。
 けれど雰囲気は初体験することができました。
 今日は嘘のように小春日和です。

 鄙隠りの凡愚老仁は畦歩きがお似合いのようです。
 ☆♪~夢~♪☆さんの行動力にはただただ脱帽です。
 色々の学びをありがとうございます。







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★★★ つけ句あそび575交心vq1103『 生きているうちが花なれ生御魂 』 へどうぞ!!! ★★★
 



★★★ 都都逸で交心vq2606『 這えば立て立て一途に向かえ 恋し愛しと抱かるる 』 へどうぞ!!! ★★★
 



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Posted by 青柳仁 at 23:42Comments(0)筑紫路を歩く

2013年06月18日

『 息吸って山河も吸いぬ夏景色 』 優游575交心



★☆★☆★☆★☆★ ★ 作13t0618 ★ ★☆★☆★☆★☆★


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 優游575交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★







★ 優游575交心v13t061003

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息吸って山河も吸いぬ夏景色

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 遊呼さん、いつもあい風交心ありがとうございます。
 

 > メールだめコメントも駄目足音も遠ざかるまま縁ほろほろ    遊呼


 だめ押しのだめだめづくし不如帰   仁


 則天去私の居ながらづくし


 なんと九州にもまだ不如帰が鳴いていることを知りました。
 今年はいっそうよく鳴き渡っているそうです。先日青臭会に病回復祝の青臭会を柳川でしてもらいましたが、古賀市の里山に住む友人が家にいて毎日聴いているということです。そんなに毎日聴くことができるはずはないと疑ってみたんですが、間違いないという。泊まりに行って実際にその鳴き声を聴いてみたいのですが、まだ行ける状態ではないので、見送っています。小私少欲の居ながら妄想遊行が日常のマインドコントロールの妙適方便です。


 ほととぎす無為のいのちに時計なし   仁


 山は緑に雲は流るる


 昔も今も、凡愚老仁は凡愚老仁のままで、日々の変化があるばかりで心変わりはないつもりで生きていますけれど、ひとの眼にはいろいろと変化したり、本音を隠す人間に見えたり、偽悪者に見えたりしているようです。ひとの見え方は、その人の心の写しでしょうから、その通り受け容れていくほかありません。

 それでも、昔も今も変わらない自分だというのは、凡愚老仁のスタンスの在り様であって、日常の現れは現れたまんまですから、心変わりがあるように見られても、これも受け容れて、ごめんなさいと謝るほかありません。良寛さんはそんな時黙って下を向いて生きていったんでしょうね・・・
 スタンスは人の生き方の根源的な軸ですから、眼に見えるものではありません。現れを通して感じるしかないのでしょうね。命がシンクロし合うように、スタンスもシンクロし合うものなんでしょう。
 良寛さんは村人と共に命のシンクロを生きた人だったと感じます。菩薩さんというのも妙好人というのもそんなただの人をいうのでしょうね・・・


 日常日々変化するのはその時その時の現れで、自分という乗り物に乗っている乗り物が変化して見えるのでしょう。<自分の身体をきちんと乗りこなそう>という詩(OZIOさんのBLOG)に今朝巡り遇って、そんなことをつれづれ反省しています。
 

 > 乗りもの   OZ

違う所に重心があるという
知らせなのに
気づかないふりをして
見過ごしてしまう


心における不快感も
無になっていないという
知らせなのに
気づかなふりをして
いろいろな意味を付けて
何かのせいにしてしまう

さあ
自分の身体をきちんと乗りこなそう
ほかの乗りものを乗りこなすまえに


☆☆☆ OZさんさんの『 乗りもの 』 へどうぞ!!! ☆☆☆
 


 息吸って山河も吸いぬ夏景色   仁


 生きもうけして平穏好日





★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★



★★★ 仁の万葉集を遊ぶ交心v13t060101『 虚仮の世は真夏の夢よ遊ばんか 』 へどうぞ!!! ★★★
 


★★★ 筑紫路を歩くv13x030702『 謎解きの迷路出られず春の闇 』 へどうぞ!!! ★★★
 



★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★


  


Posted by 青柳仁 at 20:29Comments(0)筑紫路を歩く

2013年03月08日

『 おぼろ月自然がカミの世を偲ぶ 』



★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 筑紫路を歩く ★ 。・。・゜♪゜・。・。★







★ 筑紫路を歩くv13x030702

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謎解きの迷路出られず春の闇

――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――






 久しぶりのそのまんま575で交心です。
 すこしゆとりができて、昨日はいいお天気に誘われて福岡市の植物園を散策してきました。河津桜ももう満開です。
 温室の中は蘭や薔薇かぼたんか迷うほどのベコニアの花がいっぱい。
 広場には幼稚園の遠足があっていて眺めているだけで歓喜をもらえます。
 子どもは宝物ですね。子どもたちが希望と勇気を失わずに生きていける世の中が急速に奪われていくようで悔しく思います。

 学生時代には箱崎宮の浜のプラネタリウム跡で優遊宇宙遊泳して過ごすのが大好きでしたけれど、神社仏閣や城郭は忌避していました。神仏を頼まず、自立共生がスタンスでした。今もその信条に変わりはありませんが、言葉あそびの楽しみの延長で、言葉のルーツ探しに好奇心が全開していますので、神社仏閣にも言葉あそびのルーツを探して楽しんでいます。
 そして言葉が権力支配の最大最強の道具であることも知りました。

 そんなこんなの知る楽しみを遊びながら、磐井の乱や朝倉の宮の謎解きや万葉仮名の暗号的面白さなども言葉あそびとして楽しませてもらおうと思います。
 全く無知だった郷土の風土や史跡巡りも余生の楽しみにしていこうと思っています。
 先日は久山の首羅山遺跡周辺も散策してみました。
 筑後路を歩くや筑紫路を歩くそのまんま575で交心がはじまればHappyですけれどね・・・



 謎解きの迷路出られず春の闇   仁


 迷いの末も徒労の情熱





★★★ 『 朝倉宮の謎を追う01 』『 合歓の花天武も狂タブれに喰われけり 』w12s072101 へどうぞ!!! ★★★
 







★ 筑紫路を歩くv13x030701

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おぼろ月自然がカミの世を偲ぶ

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★★★ フォト『 三連水車  朝倉市 (090506) 』 への交心です。 ★★★




 自然だいすきさん、訪問とコメントありがとうございます。
 5年も前の写真をお尋ねいただいて、三連水車のことなどいろいろ想い出を辿り直させてもらえました。
 いっぱい感謝です。
 斉明天皇の<狂心渠>を辿り直そうと思い立って朝倉の宮通いもしばらくしてみましたけれど、天智さんも天武さんもあまりにも謎が多すぎて頓挫してしまいました。

 斉明さんの<狂心渠>は本気で百済を再興させて韓半島と大和の連合国家を創出しようと準備していたのかもしれません。斉明さんも天智さんも、天武さんも額田王さんも、百済系の逃亡王族なのでしょうね・・・
 天武さんは大海人皇子を名乗って登場しますので、宗像系の縁故で勢力を拡大して、妃も宗像さんの娘ですから、物部氏とも連合する新興勢力を形成していたように想像します。


 三連水車の水路は斉明さんの<狂心渠>ほど巨大ではありませんけれど、今でも活用されて朝倉地方の豊かな穀物地帯を護っています。老仁はこの近くに住んでいる友人の美奈木米を分けてもらっています。

 若し斉明さんが白村江の戦いに勝利していたら、有明海に流れる筑後川と博多湾に流れる御笠川に大きな運河を造営したのではないでしょうか。朝倉の宮は連合国家の都となり、博多と柳川は一大商業都市に発展していたのかもしれません・・・
 と同じパラグラムで筑後平野は甦る邪馬台国の舞台になるのかもしれません・・・

 歴史に<もし・・・>はありませんけれど、言葉あそびの謎解きとしては好奇心全開になる面白いドラマの舞台でもあるんですよ。


 万葉集02ー0304 大君の遠の朝廷とあり通ふ島門を見れば 神代し思ほゆ   柿本人麻呂


 邪馬台国九州説の奥野正男さんの住んでいる遠賀市の遠賀川の下流域に島門の地名があるんですよ。人麻呂さんが忍んだ<神代>はきっと九州王朝につながるのでしょうね・・・


 おぼろ月自然がカミの世を偲ぶ   仁


 殺すな命カミの連なる





★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★




★★★ 言葉あそび575交心v13y020207『 磨きたきものの多さよ春立ちぬ 』 へどうぞ!!! ★★★



★★★ 都々逸で交心v13y020205『 何度捨てれば気が済みますか磨く素肌は主のため(かみさん)☆磨く素肌は誰がためなりや焦がれし鍋の棄てがたし 』 へどうぞ!!! ★★★
 



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Posted by 青柳仁 at 23:24Comments(0)筑紫路を歩く

2013年03月07日

『 朝倉宮の謎を追う01 』w12s070901

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★ 『 朝倉宮の謎を追う01 』w12s070901

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合歓の花天武も狂タブれに喰われけり

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 摩人さん > 「蘇我蝦夷が焼いてしまった皇統記」
 蘇我蝦夷さんは、『皇統記』を焼いたのですか。
 あるいは、蝦夷さんが『皇統記』を焼いたことにしたのですか。
 歴史編纂者は、どちらでも自由に記述することが可能なのですね。
 もし、異議申し立てする者は、確実に抹殺していく強権体制を確立しておれば、歴史書の権力編纂は自由だし、その体制が四五代続けば、その歴史書は維持されるでしょうし、その後政変があっても、新しい政権にすぐに新しい歴史書は作成できないでしょうから、日本書紀以後の歴史は、その新しい政権の意向で書かれたとしても、『古事記』や『日本書紀』はそのまま存続しつづけ、江戸時代でも現代でも、歴史の原典として、論争の核になっていることに変わりはないのですね。
 それを偽書として批判しても、新しい全く別座標の日本の歴史書を構築しても、一つの学説の域を出ないものになるのでしょうね・・・

 聖徳太子はいたのか、いなかったのか。
 そんなことの真偽さえも、確定できないのだとしたら、歴史って、何なのだろう、ってつい思ってしまいます。

 邪馬台国は九州にあったのか、畿内にあったのか。
 はたまた、沖縄にあったのか。
 大学の先生たちも、喧々諤諤の論争を巻き起こして、学説を興し、本がよく売れて、博士号ももらって、講演会も盛会を見て、ほんとうに楽しく面白く人間社会は営まれていくものなのでしょうね。


 今さらながら、凡愚老仁も、卑弥呼さんはみやま市の女山ゾヤマに棲んでいたのだと、そんなロマンを作りだしたくなっています。

 尖閣列島は日本の領土か、中国の領土か。
 領土もまた覇権者の恣意次第なのか・・・


 でも、歴史には、もう一つ、人間尊重に根源を置く国家理念というのがあるのですよね。
 どちらの国家理念が人々と世界の信望を得るかが問われ、裁定を受けるのでしょう。

 継体王権と筑紫王権とどちらの理念が当時の人々の信望を得ていたのか・・・
 それぞれの王権の理念はどんなものだったのか・・・

 天智天皇の理念と天武天皇の理念はそれぞれどんなものだったのか・・・
 兄弟の間で、なぜ理念の対立が起こったのか・・・

 親百済派と親新羅派の抗争だったのか・・・


 そして、『日本書紀』は親新羅派の天武天皇の理念で編纂されたけれど、持統天皇の本卦還りで親百済にすり替えられた、というようなことも人間の情として考えられるような気もしてきます。

 斉明天皇も「狂心タブレゴコロ」で独立国家ビジョンを構築しようとしましたし、持統天皇も則天武后の真似をして天武天皇を無化する女帝になろうとしたとも考えられます。
 女帝には、卑弥呼に似た神がかりの神秘な神通力が発動するのでしょう。


 合歓の花天武も狂タブれに喰われけり   仁


 女帝の影に男在りちゅう




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Posted by 青柳仁 at 19:30Comments(0)筑紫路を歩く